ごあいさつ

消えていく六本松キャンパスの想い出を次代に残したい

九州大学は2011年(H23年)に創立100周年を迎え、2019年(H31年)を目途に伊都キャンパスへの移転を完了させるという大事業に取り掛かっています。その華やかな大事業の陰で、かつての学び舎は静かにその役割を終えようとしています。

九州大学に入学したすべての学生が大学生の最初の一歩を踏み出した六本松キャンパスも、2011年秋に私たち卒業生の思い出と共に消えていくことと思われます。

2009年夏、建築学科の卒業生である有志が協力し、間もなく姿までも消えて失ってしまう六本松の記憶を残すために何かできることはないかと考えていたところ、キャンパス内で最も想い出深い施設のひとつである亭々舎の雰囲気や役割を継承しながらも、伊都キャンパスにふさわしい新たなコミュニティスペースを創造する計画が立ち上がりました。それが「六本松+亭々舎プロジェクト」です。その後、九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門の出口教授や新キャンパス計画推進室の坂井猛教授をはじめとする方々に助言やご指導を頂きながら、そのプロジェクトを実現させるために私たちにできること、すべきことについて協議を重ねました。その結果、「九大OB相談のる研」という社団法人を設立し、また当社団法人内にプロジェクト実行委員会を立ち上げ、卒業生・修了生の記憶を継承する事業のために募金活動を行うことに致しました。

亭々舎は、その長い歴史から様々な活動が行われてきた舞台であり、多くの学生にとっては、コンパで楽しくもあり苦くもある想い出を共有した場所であるかと思います。その空間を伊都キャンパスに継承させることで、これまでの九州大学の歴史を感じながらも、学生、教職員、近隣の方々の未来を形作るためのコミュニティスペースとなることを望んでおります。
是非、私たちの趣旨にご賛同頂き、ご協力を頂けますようお願い申し上げます。


                        発起人  一般社団法人 九大OB相談のる研
                              代表理事  青木 直之  (H.1年:建築学科卒業)
                              代表理事  塚本 要二郎 (H.1年:建築学科卒業)
                              事務局   武田 裕之  (人間環境学府・博士課程)
                                    小野 絵里  (H.13年:法律学科卒業)
                                    冬野 裕二
  (H.18年:人間環境学府修了)



六本松キャンパスや亭々舎と聞くと、九大に通っていた頃の楽しかった想い出が蘇ります。特に亭々舎は楽しくも苦い新歓コンパの記憶と共にあります。亭々舎は旧制福岡高校の遺構であると同時に、その時々を共に過ごした友人、先輩、OBの方々が積み上げた何ものにも代えられない大切な想い出でもあり、毎日を一生懸命に過ごしていた時代そのものをあらわすシンボルではないかと思います。

六本松キャンパス、亭々舎は無くなります。しかしここで過ごした多くの先輩方、同窓生、後輩、同窓生との想い出は継承していくことができます。建築学科の卒業生が中心となりできることは、私たちが想い出を継承できる受け皿を作ることです。その場を伊都に移しながらも、これまでの亭々舎が過去の記憶を宿してきたよう、未来に向けての思いを作っていくことのできるコミュニティスペースを創造したいと考えています。そして在校生、卒業生・修了生、教職員、地域の方々など九州大学に関係する全ての人々が集うことのできる、今までと変わらない、しかし今までにない新しいコミュニティの場を作り上げていきたいと思っております。

是非、一緒に九州大学の新たなキャンパス内に新たなコミュニティスペースを作るこの運動に、ご協力をお願い申し上げます。



                                   一般社団法人 九大OB相談のる研
                                   六本松+亭々舎プロジェクト実行委員会
                                     委員長  青木 直之
 (H.1年:建築学科卒業)

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